2012年11月5日月曜日

スタイロフォームを加工

30mmと20mmのスタイロフォームを合わせて50mm厚のベースを作りました。その前に約40mm厚のレイアウトボードを作成しましたので、約90mm程のレイアウトベースが出来ました。スタイロフォームに厚さを求めたのには理由が有って、複線エンドレスの外線にクロスポイントを用いて二重のエンドレスにしたので、一番外側の手前のストレートだけ地下路線の様にしようと考えたからです。ちょうど仙石線の仙台トンネルの様な雰囲気を狙いました。まぁ本当の理由は橋上駅舎の降り口が線路に干渉するのを回避する為でしたが。

早速切り出して行きたいと思います。カットするのは外周カーブと正面ストレートです。

罫書き線に従って刃を入れていきます。50mm有るので一気には刃が入りませんので少しずつカットします。裏ストレートから表ストレートに掛けて勾配を付けていきます。やりかたは色々あるでしょうが、経費を掛けずにスタイロボードをそのまま活用します。従って滑らかには出来なさそうです。

反対側もカットしました。凸凹が多いので切れっ端とボンドで修正します。

30mmのスタイロボードは後ほど寸法を合わせていきます。取り敢えず隙間を木工用ボンドで埋めていきますが、少々行き当たりばったりな感じもします。どう考えても横幅はギリギリでしょう。

50mmの高さがあれば高架と同じ感じに為るはずです。ココまではイメージ通り。

仙石線が3編成揃いそうなので、車庫も3編成分用意する為にPLR541/280-15を用意しました。但し電圧降下が見られる為、セレクタースイッチボックスNが必要になるかも知れません。3方向ポイントにどうやって組み合わせるかが問題ですが。

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