2013年1月5日土曜日

KATO キハ82系旧製品への色差し(ディテールアップ)

電飾が成功したところで、更なるカスタマイズとして塗装をしてみたいと思います。その前に、気になって居たカプラーを購入してみましたが、やはり密連形よりもナックルの方が雰囲気有って良さそうですね。と言う事でナックルカプラー継続で行きたいと思います。

塗装に移ります。上の画像の状態から床下を現行品に倣ってグレーを吹きます。定番のグリーンマックス ねずみ色を使いました。室内を国鉄気動車らしくブルーにする為に、先ずサーフェースを吹きます。運転席は灰緑にする為に同じくサーフェースを吹きます。

キシの方が先に出来上がりますので窓ガラスに一手間掛けます。そのままだと集電板やバラストが丸見えなのでスクリーンを下げている風に見せる為、トレーシングペーパーを貼っていきます(この時代ならカーテンですが...)

キハ82の室内を作っていきます。クレオスのキャラクターブルーを吹きましたが、通路の部分だけはマスキングしておきました。サーフェースの地色ですが良いと思います。

客席以外をタミヤカラーのXF-71コクピット色を使って塗ります。EF58青大将色ですかね。

黄色○部分を塗り忘れた為に組み付ける時に常務室扉から丸見えになりました。追加で塗りました。

ここからはディテールアップと修復です。○部分を比べて上が修復前で下が着色後です。Mr.カラーの81あずき色を使いました。

窓枠が塗られていなかったのであずき2号で補色します。良い感じになってきました。

運転席周りにも色差しをします。同じくコクピット色を塗ります。

光り漏れの原因であった導光パーツに遮光をします。前後だけ貼らずに全面貼ります。

こんな感じで組み上げて戻します。やはり室内の通路部分を塗らなかったのは正解ですね。メリハリが有って良いです。

うっすら見える通路など。


運転席も良い感じです。やはりコクピット色は正解ですね。

下回りをグレーに塗っただけで印象がガラッと変わりました。とても30年以上前の製品には見えませんね。一応雨どいも赤で塗っています。

こうなるとキハ82+キシ80+キハ82と言う編成では寂しいですね。キハ80+キロ80辺りが欲しいです。

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