三線架線柱を導入するに当たり、一旦全ての架線柱を引っこ抜きました。リセットして施工し直しです。まぁ洋白線なので刺すだけですが。例によってサフ吹き→スカイグレイ塗装→碍子色差し→ウェザリング→トップコート拭きと言う手順で作業します。この時点でスカイグレイまで吹きました。
折角架線柱を抜いたので、気になる部分を塗装します。筆塗りした線路はイマイチ塗装が乗っていないので線路にフラットブラウン、道床の色を抑える為にフラットアースを吹きます。
今回は後ろ側と渡り線のブロックだけ追加塗装しましたが、回を重ねるごとにコツが掴めてきました。上手い人は3~4色重ねるそうなのですが、まだそのレベルには届きません。
こちらは3線架線柱の設置に必要なスペース確保のために基礎をカットしました。同じくバラストを詰めます。
架線柱の塗装とウェザリング、トップコートまで終了しました。ここで終わりにしたいのですが、少しだけ設置してみましょう。
良い感じじゃ無いでしょうか。やはり三線には三線架線柱ですね。
序でに残り5本も設置してみます。貨物ヤードは形式上、単線架線柱で引っ張るようになります。
単線架線柱が乱立するよりもスッキリしますね。
電車庫ですが、マルチ複線トラス架線柱を買ってきましたので後日設置予定です。しかし隙間が有りません。果たして黄色線のように施工出来るのでしょうか?何となく商店裏を一部カットしないと無理な気もしますが。最近はリニューアル工事ばかりです。