2013年2月5日火曜日

駅前歩道の製作と塗装

今回は駅前の歩道を一気に製作していきます。その前に色が剥がれてきたストラクチャーを塗装し直します。看板部分の保護が不十分だったのでしょう、アクリルガッシュが取れてきました。下地グリーンにしたいので今回はサフを吹いてからクレオスかタミヤのグリーンを使うつもりで購入しました。しかし、蓋を開けると抹茶みたいな色...
と言う事でアクリルガッシュをエアブラシで吹く事にします。アクリル溶剤で薄めてセットしました。

アクリルガッシュは独特の色合いと言いますか発色がしっかりしている印象です。こう言った濃い色は特にそう感じます。4回くらい重ね塗りした後にステッカーを貼って水性トップコートを施します。

と言うわけで完成です。筆塗りの以前と比べるとムラが無く発色が良く感じられますが、雰囲気は余り変わりませんでした。まぁアクリルガッシュも使えると言う事が分かったのが収穫ですね。

本題の歩道製作です。型紙を取ってから3分割して切り出していく事にします。2mm厚の歩道ですが、1mmのプラ板にスチレンボードを貼り合わせたり縁石に相当する箇所には1mmのプラ板を重ねます。縁石部分は本来ならスジを入れてコンクリを表現したいのですが時間が掛かるので塗装だけで誤魔化す事にします。

塗装も終わりましたので貼り付けです。浮かないように重しを使います。

こんな感じで変則的な駅前ロータリーが出来ました。

ただし、バスには狭いですね。頭を振って目一杯ハンドル切らないと曲がらないでしょう。結局、ジオコレのバス停は屋根部分と椅子と時刻表しか使わなさそうです。

歩道には一カ所だけなだらかな傾斜を付けています。踏切へのアプローチに、また横断歩道を施工するために傾斜を設けました。次はライン引きですかね。

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