2013年2月10日日曜日

マルチ複線トラス架線柱を使いこなす

さて、まだ残っているTOMIXのマルチ架線トラス架線柱です。今回は幅を微妙に変えて複線に使用していきたいと思います。

こんな風に組み合わせて使います。使い勝手ではベストかも知れませんね。

例によって足をカットして洋白線を仕込みます。

今回の作業では貨物ヤードに架線柱を設置したいと考えていました。色々調べると着発線荷役方式(E&S)と言うのが主流になると言う事が分かりました。仙台貨物ターミナルは何度か見に行きましたが車扱貨物と同じです。荷役線にDE10で入れ替え作業をしていますが何だか面倒臭いなぁと感じていました。ウチのレイアウトの場合はEH500が荷役線に入ってしまうので「着発線荷役方式」であれば何も問題はありません。但し行き止まり式のヤードですから架線は機関車の位置まで有れば問題はありません。と言う事で東京貨物ターミナルなどで使われている架線柱をモデルにして加工してみます。トラス架線柱の足を太く出来ないので突っ張り棒の様に補強を追加します。

サフ吹き→ダークシーグレー吹き→サビ色吹きをしてトップコートを吹きます。

他の架線柱も同様に軽くサビ色を付けます。思ったよりもグレーが濃いですが、まぁ気にしないでおきましょう。

こういう感じで設置しました。コキ3両で丁度この位置になります。

本線上に設置するトラス架線柱はそれぞれ足に特徴があります。

なるべく逃げを多く取ってクリアランスを増やしています。

以前はギリギリでしたので雲泥の差ですね。

ここだけチョットぎりぎりです。ココにも逃げを作れば良かった気がします。

あと二カ所複線架線柱にしたいですね。

コチラは全て複線架線柱に変わりました。単線架線柱が一気に余り始めています。

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